2010年08月12日
家への思い







今日は、家づくり日記です。
この前書きました私の実家の築100年近い家が災害にあった話ですが、
この家は、何度も災害に有っている家です。
私が子どもの時には、大雨が降るたびに裏山が崩れる危険があったため非難していました。
裏山がぐずれても意外と運良く難を逃れている家でも有ります。
今回もそのケースでした。
被害は、有ったのですが数年前にリフォームをしていたおかげで
家自体のダメージを最小限にとどめる事出来ました。
他には、海が近くに有るので10年に一度は、床上浸水していました。
でっかい台風が来ると海の水が道路に流れ込んできてびっくりした事を思い出します。
そんな経験を何度もしている実家は、戦前の建物です。
でも私の実家の近くでは、戦前からの建物は、珍しくないのです。
町並みそのものが保存されている所もあり観光地になっています。
奄美にも古い建物が結構ありますね。
奄美の自然に適応した形で建てられた住宅は、基礎が無く高床式になっています。
釘を使わないで作られていたそうです。
今打合せ中のお施主様のご実家も
奄美の建築様式を見る事ができます。表間の床の間は、とても素敵でした。
後世に残していきたい家だと思いました。
建てた方の思いや住んでいる方が大切にしている事がとても伝わってくる家でした。
大切に使えば100年近く家は使えます。
家への思いと共にいつまでもその場所に建っていてほしいです。
向ホームテックの施工例
「向ホームテックの施工例」 ←クリック


向ホームテック ゴリ社長のブログ
「向ホームテック ゴリ社長のブログ」 ←クリック


も是非、ごらんになってください
是非覗いて「ワンクリック」をお願いします

「ワンクリックで救える命」 →http://www.dff.jp/index.html